アリッサム 花言葉
特徴など
離れていてもかなり甘い匂いが漂い、スイートアリッサムとか呼ばれることがあります。
種から育てられる植物としては初心者向きの品種で、発芽率もよく成長が早いのが特長です。
アリッサムは、草丈は高くならず、上には伸びず横に這うように広がり、小さな花が、絨毯のように一面に、小さな花ですが集まって咲くので，真夏に強い日光から守り、できるだけ涼しく過ごさせれば、暖地でも夏越しできます。
草丈が低く、茎が地面をマット状に覆うため、群植すればグラウンドカバーにもつかわれることもあります。
ただし、気温が上昇するにつれて茎が立ち上がってくる傾向があります。
春の花壇の縁取りなどに植えられます。
多年草ですが、夏の暑さに弱いため、秋蒔きあるいは春蒔きの一年草として扱われます。
耐寒性はやや劣り、0℃前後までの寒さなら耐えられます。
甘い香りの花です。、
種子は小さくて好光性なので、覆土は薄くすると良いそうです。
発芽の適温は15℃くらいで、播種から1週間も経たないうちに発芽します。
日当たりと排水が良いところを好みます。
アリッサムは、もともと、海岸地で生じたことから、海浜の環境に強いのですが、多湿によって株が弱ることがあるので、乾燥気味にすると良いと言われています。
切り戻しすると、花期が長くなります。
主に、鉢物や花壇の縁取りに用います。
園芸店などでは「スイート・アリッサム」と呼ばれますが、中国では「香雪球」と呼ばれているそうです。
「スイート」と名前が付いているとおり、ほんのり、甘い香りが漂います。
花が咲ききったら、切り戻しをすると、再び花をさかせます。
切り戻しをした時は、追肥をしましょう。
アリッサムのタネの寿命が短いので、古いタネを買わないよう注意が必要です。
別名：ニワナズナ（庭なずな）
スイートアリッサム
花期：10〜6月
原産地 地中海沿岸・ヨーロッパ南部
日照 戸外の直射日光下
7月中旬〜9月上旬は50%遮光、越冬するときは、霜除けが必要。
水やり 土の表面が乾けば与える(乾き気味に管理)
土質：酸性土を嫌う傾向（土に石灰を施しておくとよい）
アブラムシやアオムシ、ヨトウムシなど、害虫の発生が多い。
