球根ベコニア
球根ベコニア
花言葉:
全般 愛の告白・片思い・ていねい・親切
赤 片思い・公平
白 親切
名称:球根ベゴニア
原 産 地:南米のアンデス山地
耐寒 温度:最低3℃を保つ
耐 暑 性:弱い
耐 雨 性:
日 照:4月上旬〜11月中旬の生育期は、西日を避けた戸外の直射日光下
(7月上旬〜9月中旬は50〜70%遮光)
休眠期は、日光に当てなくてよい
土 質:
水 :生育期は、土の表面が乾けば与える(乾き気味に管理)
花や葉に水をかけたり、雨に当て無いようにする。
休眠期は、断水する
肥料 :4月上旬〜6月下旬と、9月下旬〜11月上旬に、7〜10日に一度の液肥
色 :赤、桃、白、黄、紫、アプリコットなど多数
●特徴及び栽培のポイント
茎が上に伸び上がる立性種と、茎が枝垂れる下垂性種がある。下垂性種は鉢花でハンキングなどに使われることが多い。
球根から芽が複数出てきたら、よい芽を一つ残し、他は全てかき取る。
立性種は、茎が伸びるすぎると、折れやすくなるので、支柱を立てると折れにくくなる。ただし、球根に突き刺さないよう注意が必要。
花の大きさは、小輪から大輪までありさまざまである。
花の形もさまざまで、ツバキに似た「カメリア咲き」、「カーネーション咲き」、「一重咲き」、花弁に切れ込みの入る「フリンジ咲き」などがある。
種類によって、暑さに弱いものもある。
暖地での夏越しは難しい。
生育適温は18〜22℃で、25℃以上の高温にあうと、ぐったりすることが多いので注意が必要。
夏越し中は、日陰におき、直射日光はできるだけ避け、カーテンなどで陰をつくるとよい。
水は渇き気味に管理すると良い。
晩秋以降は休眠する。室内で照明を当てながら加温栽培すると、冬でも葉が茂っている。
うどんこ病や灰色かび病、ホコリダニの被害にあいやすいので、湿気がたまらないようにする。
できれば、定期的な殺菌剤や殺ダニ剤の散布をするとよい。