花に色があるのはどうして？

●花に色があるのはどうして？
　花の細胞に含まれる色素が違うからなんだけど、これは、虫がやってきて、花粉を運んでくれるため。
　ちなみに、赤や青の花はアントシアンという色素、黄色い花は、カロチノイドやフラボノイド。白い花はまったく色素が無いか、フラボノイドを含むから。
　蝶は赤やオレンジの花におびき寄せられて、ミツバチは青や黄色の花に、夕方に飛び回るガは白い花に飛んでくることが多い。

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